めそログ。

主にSixTONESについて。あくまでも個人の(意見にすらならない)感想です。

SixTONES 慣声の法則 1/6 昼 感想文

諸々ネタバレあり。

 

樹担です。私による私の為の私用の備忘録です。つまり私情まみれです。私情を挟まないソリッドなライブレポはツイッター上の有志の方のをご覧ください。あと無駄に細かい演出のネタバレを含む可能性があります。

とか言ってる私は「せっかく最初の方に行くんだし」と数日SNS断ちしてライブ関係のネタバレをほぼ遮断した状態で見ました。そしてネタバレ無しで見て本当によかったー!!!と心底思いました。

記憶頼りで書いているので幻覚が混ざってた場合はすみません。

席:↓のAの上の方だったんですけど、その中でもセンステのほぼ真正面でした。センステ、上手外周は肉眼余裕で、バクステも見えるけどきっと背中で、メンステはちょっと遠いかなという場所でこの列の中では一番良かったゾーンだったと思います。
https://www.yokohama-arena.co.jp/seatguide/astage.html

 

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SixTONES// Good Luck! / ふたり

はじめに

音楽の専門的なことだったり作製スタッフさんの豪華さだったりはプロのライターさんが書いて下さっているのでここではあくまでも個人のレビューを。横道にそれまくってます。あと敬称略させて頂いてます。

 

Good Luck!

 正しいタイトルは「Good Lack!」でも「Good Luck」でもなく「Good Luck!」です。でもTwitterハッシュタグに「!」は使えないので公式タグは #SixTONES_GoodLuck です。

ミュージックビデオの話

意外といえば意外だったのはミュージックビデオが黒スーツだったこと。先行公開されていたジャケット写真がカラフルな衣装だったからてっきりあれで踊るんだと思っていました。曲もポップだからカラフルな衣装が似合いそうだなーって。

個人的にはSixTONES x 黒スーツは大好きなのですが如何せん相性が良すぎて頻出してるので偶にはカジュアルな装いのSixTONESも見たいなと思いつつも、主題歌に採用されてるドラマ「最初はパー」の内容だったり歌詞の内容だったりを考えるとスーツなのもメッセージ性があるのかなと思いました。モノクロを身に纏ってるSixTONES(楽曲の主人公)がこれからカラフルな世界に飛び込んでいくぞ的な。

ネクタイ愛好家の私からすると、Good Luck!のMVでネクタイしてないメンバーがいるの「なんで!?なんで!?絶対ネクタイした方が格好良いじゃん!?」と思ったりもしましたけど、あえてああいうスタイリングで今はまだ燻ってる感というかこれからもっと羽ばたく感を出してるのかなっと思ったり思わなかったり(全てど素人の妄言です。まだDVDの方は見れてないからフルのミュージックビデオもOne Cut Shooting Ver. も楽しみだなー。

歌の話

王道応援系アイドルソング!って感じですね。アイドルが歌うには珍しくないけどSixTONESが歌うのは珍しい、シングル・リード曲では初めての系統。 いい意味で王道サウンドなんだけど、SixTONESが歌うと六人の歌声がそれぞれ個性的なこともあって王道感が薄れてその分SixTONES感が出るのが面白いよなーっと思いました。

この曲で一番SixTONESしてるのは樹のラップパートかもしれないけれど、もし仮にあのパート無くても十二分SixTONESの曲だなって。 あと特に二番の入りの遊び具合は王道からは外れててSixTONESって感じがすごくする(そしてそれがとても良い。 Good Luck!に限らずSixTONESの楽曲では(マスカラとか)しばしばある現象だけど、一番を親しみやすいメロディにしつつ二番でちょっと癖のあるアレンジにするこの感じが大好きです。

ただそれとは対照的にサビの歌詞が三箇所すべて一緒なのは振り付けと一緒にこのサビを強く印象付けてるなって。何回か聞けばすぐ歌えるようになっちゃった! 歌詞の話をするとBメロの1、2番の対比がキレイでこういうの大好物です。

カッコ悪くてもいいんじゃない?
今日はいい天気 ほら、飛び出して
カッコ付けたっていいんじゃない?
雨降りだって ほら、顔上げて
超余談

自ら曲作製携わる機会の少ないアイドルが何をもって「自分達の曲」とするか、みたいな事を考えたことがあるんですよね。私はアイドルを応援し始めて日が浅いものだから。

本人達に人気があるからどんな曲でも売れるのか。そういう側面は正直ゼロじゃないと思います。固定層は楽曲関係なしに三形態買いますからね。 でもシングルによって売り上げがわりかり違う以上、楽曲の魅力も勿論売り上げに無関係じゃないわけで。 そうすると今度は「曲が良いから売れた訳で別に歌うのはこのグループじゃなくても良いのでは?」みたいな考えも浮かんでこなくはないというか。 (時々RosyDメロのきょもの高音パートとか「他人に歌わせる気なさすぎだろ」って楽曲もありますけど)。

歌うのが難しい曲=良い曲(受ける曲売れる曲)ってわけじゃないですし、宇多田ヒカルだったりKing Gnuだったり他に沢山そういう方向性で人を魅了するアーティストがいるのは確かですけど。

寧ろみんなで歌って踊れるノリの良い曲=良い曲(受ける曲売れる曲)みたいな傾向も特にアイドルソングについては昔から強い上に近年はTik Tokを始めとするSNSのバズ文化でそういう曲の方流行り易い傾向が強くなったきらいはありますよね。

ちょっと前に恭平が「初心LOVEの事はしってるけどなにわ男子は知らない人が結構いる(からそういう人達になにわ男子を知ってほしい)」って雑誌のインタビューで答えてて「そういうこともあるのかー」と思いました。 確かに「初心LOVE」は楽曲が持つパワーがすごいですよね。それをどんぴしゃで歌いこなすなにわ男子も勿論すごい。「誰でも歌える」と「誰が歌っても様になる」は別の話なのであの曲が強い分、曲のキラキラに負けない輝きで歌えるのはやっぱりアイドル力の高さというか。 そこ行くと今回の「Good Luck!」も夏に公開した「PARTY PEOPLE」に引き続き明確に振り付けとかで最近の流行りを意識した楽曲にはなってますよね。

まとめ

長々脱線しましたが結局何が言いたかったかというと、ファンの間で「これぞSixTONESの真骨頂」って系統はあるにはあるそれとは別に何を歌っても「SixTONESの曲」って思わせるパワーがSixTONESの歌にはあってそれはやっぱり歌ってる時の姿もだけど一番にはボーカルの魅力だよなーーーって一般的なSixTONESのイメージじゃないっちゃないこの楽曲だからこそ強く感じました。ちなみに私はこの曲の樹のラップパートが大大大好きです。音楽番組で披露するときも絶対カットしないで頂きたいです。

 

ふたり

まず、動画の尺で気付けよって感じですがYou Tubeに上がってるの、[YouTube ver.]といいつつフルでしたね!歌詞帳みながらCD音源聴いて初めて気付きました!!

ミュージックビデオの話

なんと以前Life Timeのミュージックビデオを撮ってくれたのと同じ監督さんという事で「柔らかい光の魔術師……」という感想。SixTONESが纏う「白」の強さですよ。どこか儀式めいた神秘的なLife Timeとは対照的に「ふたり」の六人の服装は「真っ白」ではなくて、あくまでも日常の世界の、なのに非日常みたいな儚さを伴う映像になってるのが素敵だー。

こっちもDVDまだなのですがとにかくSolo Movieがめちゃくちゃ楽しみです。 Solo Movie自体毎回楽しみなのですが、これまでで特に好きだったのがマスカラとFASHIONのSolo Movie。メンバーそれぞれの個性があって他の楽曲のSolo Movieも見ていて楽しかったけどやっぱり小道具がしっかりある方が見応えがあるというか。今回は特に六人それぞれソロの場所が違うからこれまでのSolo Movieと違って異なる物語を六つ分楽しめそうでわくわくしてます。早くゆっくり見れる時間作らなきゃー!(このブログが出先でスマホをポチポチして書いてます。

歌の話

 

系統で言えば一個前の「わたし」と同じラブバラード。此方もドラマタイアップだけあって歌詞の内容が「束の間の一花」と重なっててドラマを見てると余計刺さりますね。「わたし」よりも曲の持つ温度は高いのに、なんだか凄く泣ける歌詞とメロディーライン。

「ふたり」のタイトル通り此方はサビの歌詞が2パターンあって(正確には3パターンだけど)ここでもキレイな「わたし」と「あなた」の対比になってるんですね。

わたしの名を何回も何回も呼んでくれたね
あたなの名を何回も何回も呼んでもいいかな?

素直に「わたし」が女性、「あなた」が男性って考えた時に一花ちゃん視点の曲という見方もできるわけで、そう考えると元先生と生徒という関係の二人が、「わたし」の方は何回も名前を呼ばれてるのに対して「あなた」の名前を呼ぶのが躊躇われるのもすごくしっくりくる。ずっとしていた「先生」呼びじゃなくて名前で呼ぶって事だから。 そして個人的に歌割がとても良い。

SixTONESのメインボーカルはジェシーときょもだけど、ジェシーの方は包み込む歌声なのに対して京本大我は貫き通す強さみたいなの感じる歌声でその対比がSixTONESの魅力の一つでもあるんだけど、例えば「ふたり」出だしのやわらかい光を思わせる「朝焼けが照らした ビルの隙間 隣で眠るあなた夢の中」って歌詞をジェシーが歌って、続く「もっと、ただこのまま うるさいほどに鳴り響く秒針」という一種の冷たさを伴うフレーズをきょもの方が歌うというのは個人的にすごくしっくりくる。

あとこれも個人的な好みだけど、(「わたし」の「ありえない」もですが)田中樹の「i」の語尾の切り方が死ぬほど好きなので「手を繋ぐ帰り道」のパートを田中樹にしてくれたスタッフさんには頭が上がらないです。ありがとうございます。

印象的だったのは慎太郎の高音パート。 ほら迷わずに進もう いつもあなたの そばにいるから 「わたし」の「それなのになぜ」の上ハモを慎太郎がやったのも衝撃的だったけど今回それからもう一歩踏み込んでる。爽やかな甘さを含む慎太郎の声で紡がれる高音の破壊力ー。

ペアのハモリを要所要所にもってくるのがSixTONESの楽曲の魅力の一つだけど、その中でも北斗と髙地の組み合わせは逸品。グループの中でも対照的な声質の二人の声が重なった時のハーモニーが兎に角、良い。「わたし」の「その意味は? その価値は? 答えようのない問いだけど」に引き続き「ふたり」の「儚い光がほら 消えないように」もとても好きです。特に今回、こう、あえて二人がお互いに寄せない歌い方をしている感じがして、聴いていて"ふたり"で歌っているのを強く感じます。しかも前半の「儚い光がほら」は髙地の声の方が若干強く出てて後半の「消えないように」は北斗の声が若干強くでてるの、言葉のイメージと一致してて良いなーと思いました(意識してやってることなのかどうかは別として。

 

むすび

 

「Sing Along」と「わたし - Lo-Fi ChillHop Remix 」-についても語りたいんですけど、力尽きたのでいったんここまで。気が向いたら追記するかも。

 

 

「題名のない音楽会」が最高だったって話。

https://www.tv-asahi.co.jp/daimei_2017/contents/Broadcast/0328/

 

最高でした。

SixTONESの誇るバラードナンバーの強さを感じた。特にImitation RainのイントロのLEOさんの箏は聴いた瞬間鳥肌が。

素敵なアレンジだったけど、歌う難易度がどれも原曲より高くなっていたアレンジのように感じた。すごく滑らかなで、その分リズムが取りづらそうなアレンジだったのに四曲とも見事に歌いきっていて、6人の歌う事に対して積み上げてきた努力を再確認しました。

特にやっぱり去年末にTFTに向けてそうとうやったの、大きいよなぁって。安定感が全然違う。ハモり音も自信もって発声してた。


あと、恥ずかしながら髙地のボイパはがっつりしっかり聴いたの初めてだったのですが、めっちゃ上手いじゃん!?って思いました。もっとやる機会が増えてほしいな。You Tubeの企画で6人で他グループの曲のアカペラアレンジに挑戦したりさ(SixTONESの曲はやっぱ6人で歌って欲しい。


他に気になったのはやっぱり北斗、マスカラ一番の1A'の歌い方変えたよなってこと。最初の頃↓はずっと「なんーて」って感じで「ん」を伸ばす歌い方だったけど、去年末あたりから「なぁんて」って「な」を膨らませる歌い方してるの、何か思う所があって変えたのかなーってのは気になっています。どっちの歌い方も素敵だとは思うんですけど。単純に理由には興味がある。

 

正確な事は解らないけれど、この歌い方を変えたタイミングというのが、私が見た限りだと、去年末に北斗がCDTVを体調不良でお休みした時が境目だったんですね。この北斗の1A’パートをきょもが歌ったんですけどその時にきょもは「なぁんて」って歌い方してたんですよね。「きょもと北斗だと歌い方違んだな」ってかなり印象に残ったのですが、その後のマスカラでは北斗も「なぁんて」歌い方してるんですよね。今回の「題名のない音楽会」でのマスカラもそうでした。


きょもがインタビューとかで音楽でSixTONESに貢献してたいと言ってて有言実行といか、改めてすごいなと思ったのは歌が上手いのもですけど、舞台度胸というか、なんというか。TFTの時もそうなんですけど、6人の中でああいう場にも関わらずダントツでのびのびと歌ってましたよね。生音と合わせることに慣れているのもあるんだろうけど、流石というかなんというか。

逆に樹はTFTの時の今回も一番緊張してそうでしたね。そんな心配そうな顔しなくても大丈夫だよめちゃくちゃ上手いし素敵だったよって心底伝えたい。そういうギャップ可愛くて大好きですが。

髙地もぐいーんと自信つけたのが解りますよね。髙地の声ってしっとり系の声が多いSixTONESの中でいい意味でドライでアクセントになるというか。あと歌ってる時のあの笑顔みるとなんだかとても安心します。セロトニンが分泌される気がします。

ジェシーは言わずもがな。ジェシーってその、歌が上手いだけじゃなくて歌い方のバリエーションがすごい多いと思ってて。それはSixTONESの幅広い楽曲を聞けば一目瞭然というか一耳瞭然なんですけど、今回同じ楽曲でも「Imitation Rain」「マスカラ」はクラシックアレンジに合わせて歌い方微妙にかえてたりしてて曲を自分の中でかみ砕く力がすごいなと(他メンバーもそうなんですけどジェシーの歌い方はダントツで発色が濃い)。

今回、慎太郎の声が一番印象に残ってて。最初の「Everlasting」の時点で、慎太郎の声とストリングスの相性めちゃくちゃいいなってびっくりしました。声の響き方本当に綺麗だった。自分の声嫌いだなんていわないでゆっくりでいいから好きになって欲しいと願うばかりです。

 

 

SixTONES 7th シングル「わたし」の発売が決まってた話。


またSixTONESに嬉しい大混乱パンチを食らいました。言われてみれば「そういうやり方はありだよね」なのですが、去年のマスカラが8月だったから漠然と今年も次のシングルはそのくらいかなーっと思ってて完全にノーガードでした。ぐはっ。

めっちゃ良い曲ですね。

勿論疾走感のある曲も大好きです!

でもYou Tubeで後悔されてるGum Tapeがそうなのですが、SixTONES(に限った話じゃないかもですが)ってバラードの方が個々の声の良さがストレートに伝わってくるよなぁと。

SixTONES – Gum Tape [PLAYLIST -SixTONES YouTube Limited Performance- Day.5] - YouTube

SixTONESって本当に6人の声の個性がはっきりしててその上でそれぞれの声がとてもいいので、こういう楽曲のシングルとても嬉しい。

今回はドラマの挿入歌という事もあり歌詞などかなり寄せてる感じですね。早くMV見たいしフルで聴きたい……。

わたし | SixTONES(ストーンズ) Official web site

既に特典と初回盤Bのカップリングの内容が発表になってますね。DVDが豪華なのは毎度の事で毎度感謝感謝なのですが、今回初回盤Bのカップリングがライブ音源なのは嬉しすぎる。

「マスカラ」「共鳴」と初回盤Bの内容にかなり偏りがあって、別に不満等はないのですが、あえてそうした理由は実の所気になってます。何年も音楽シーンを見てきたスタッフがそうしたからには何かしらの意図があると思うので。

ただ、野暮ったい話にはなってしまうけれど「共鳴」初回盤Bをあの内容にすると、純粋に音楽を聴くという目的だけなら初回盤BのCDをPCに取り込む理由がほぼ無いのでビルボードのルックアップ的に不利なんじゃないかと思ってました(ずぶの素人なので何かしら仕様の勘違いがあったらすみません)。そんなのはわかった上での試みではあったと思うのですが。

そこから考えると今回ぐっと嬉しいというか、より豪華な内容になってありがとうございますというか。すごい。特に「WHIP THAT」楽しみすぎる。

あとアー写もとても良いですね。撮影は清澄白河BASEでしょうか。淡くてしっとりとした感じが楽曲にとても合ってる気がします。MVも同じ感じなのかなー。ストレートなラブソングなのでドラマっぽいMVも面白いと思うのですが、どうなんだろ。そもそも「わたし」って振り付けあるのかな?色々気になりすぎる楽しみすぎるー。

あと「SixTONES」と「わたし」が重なったロゴもめちゃくちゃお洒落ですよね。

「マスカラ」「Rosy」「共鳴」と歌番組での衣装が黒系スーツ続いていますが、「わたし」がどんな感じになるかも今から楽しみです。

 

 

とりあえずブログを開設した話。

これまで人生で何回も「ブログを作っては消し作っては消し」を繰り返してきたけれど、結局何か(思ってる事)を書くのが好きみたいなので、今度は(ちゃんとした記事を書こうとだとか)(テーマを絞ろうだとか)(なるべく毎日更新しようだとか)難しい事を考えずに自分の記録用と割り切ってまったりやっていこうと思います。ゆるく長く続けられたらいいなー。

 

自分用ならば語尾はデスマスでなくてもいいのでは?と思わなくもないけれどSNSにせよ何にせよ、デフォルトが敬語(というか丁寧語)の方が気が楽なのでそうします。

 

ブログ自体をお洒落っぽくするのは追々やります。先にやるとなんかそれで満足しちゃうので。とりあえず記事を書けるだけ、だけど無理のないペースで、書いて行こうと思います。