めそログ。

主にSixTONESについて。あくまでも個人の(意見にすらならない)感想です。

「題名のない音楽会」が最高だったって話。

https://www.tv-asahi.co.jp/daimei_2017/contents/Broadcast/0328/

 

最高でした。

SixTONESの誇るバラードナンバーの強さを感じた。特にImitation RainのイントロのLEOさんの箏は聴いた瞬間鳥肌が。

素敵なアレンジだったけど、歌う難易度がどれも原曲より高くなっていたアレンジのように感じた。すごく滑らかなで、その分リズムが取りづらそうなアレンジだったのに四曲とも見事に歌いきっていて、6人の歌う事に対して積み上げてきた努力を再確認しました。

特にやっぱり去年末にTFTに向けてそうとうやったの、大きいよなぁって。安定感が全然違う。ハモり音も自信もって発声してた。


あと、恥ずかしながら髙地のボイパはがっつりしっかり聴いたの初めてだったのですが、めっちゃ上手いじゃん!?って思いました。もっとやる機会が増えてほしいな。You Tubeの企画で6人で他グループの曲のアカペラアレンジに挑戦したりさ(SixTONESの曲はやっぱ6人で歌って欲しい。


他に気になったのはやっぱり北斗、マスカラ一番の1A'の歌い方変えたよなってこと。最初の頃↓はずっと「なんーて」って感じで「ん」を伸ばす歌い方だったけど、去年末あたりから「なぁんて」って「な」を膨らませる歌い方してるの、何か思う所があって変えたのかなーってのは気になっています。どっちの歌い方も素敵だとは思うんですけど。単純に理由には興味がある。

 

正確な事は解らないけれど、この歌い方を変えたタイミングというのが、私が見た限りだと、去年末に北斗がCDTVを体調不良でお休みした時が境目だったんですね。この北斗の1A’パートをきょもが歌ったんですけどその時にきょもは「なぁんて」って歌い方してたんですよね。「きょもと北斗だと歌い方違んだな」ってかなり印象に残ったのですが、その後のマスカラでは北斗も「なぁんて」歌い方してるんですよね。今回の「題名のない音楽会」でのマスカラもそうでした。


きょもがインタビューとかで音楽でSixTONESに貢献してたいと言ってて有言実行といか、改めてすごいなと思ったのは歌が上手いのもですけど、舞台度胸というか、なんというか。TFTの時もそうなんですけど、6人の中でああいう場にも関わらずダントツでのびのびと歌ってましたよね。生音と合わせることに慣れているのもあるんだろうけど、流石というかなんというか。

逆に樹はTFTの時の今回も一番緊張してそうでしたね。そんな心配そうな顔しなくても大丈夫だよめちゃくちゃ上手いし素敵だったよって心底伝えたい。そういうギャップ可愛くて大好きですが。

髙地もぐいーんと自信つけたのが解りますよね。髙地の声ってしっとり系の声が多いSixTONESの中でいい意味でドライでアクセントになるというか。あと歌ってる時のあの笑顔みるとなんだかとても安心します。セロトニンが分泌される気がします。

ジェシーは言わずもがな。ジェシーってその、歌が上手いだけじゃなくて歌い方のバリエーションがすごい多いと思ってて。それはSixTONESの幅広い楽曲を聞けば一目瞭然というか一耳瞭然なんですけど、今回同じ楽曲でも「Imitation Rain」「マスカラ」はクラシックアレンジに合わせて歌い方微妙にかえてたりしてて曲を自分の中でかみ砕く力がすごいなと(他メンバーもそうなんですけどジェシーの歌い方はダントツで発色が濃い)。

今回、慎太郎の声が一番印象に残ってて。最初の「Everlasting」の時点で、慎太郎の声とストリングスの相性めちゃくちゃいいなってびっくりしました。声の響き方本当に綺麗だった。自分の声嫌いだなんていわないでゆっくりでいいから好きになって欲しいと願うばかりです。